記事のアーカイブ

基本稽古の二つの技術 その2

2024年06月13日 17:07
以前、「基本稽古の二つの技術」というブログで、「基本稽古では相手の防衛システムを作動させないように接触する技術と、相手の防衛システムを作動させないように動かす技術の二つの技術を使っている」ということを書きました。その二つの技術を可能にしている原理について、現段階での私の考えを述べてみます。まず一つ目の、相手の防衛システムを作動させないように接触するためには、相手と接触した瞬間に相手と一体となる、結ぶ、繋がる等の技術が必要です。相手と一体になるとはどういうことでしょうか、現在の私の認識では、接触部分を通じて自分の無意識と相手の無意識が繋がることだと考えています。矛盾した言い方かも知れませんが、自

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2024年05月31日 15:54
合氣修得のための基礎と基本について

合氣修得のための基礎と基本について

2024年05月13日 12:10
最近新しく入会された方や、入会予定の方が増えてきましたので当会の基本的な考え方についてランダムに書いてみたいと思います。基礎と基本という言葉は、同じような意味を持っていて使い分けが難しい言葉のひとつだと思います。基礎と基本はどちらも物事が役に立つ基になるもの、という意味だそうです。その違いは、基礎が物事の土台のことを表すのに対して、基本は物事の軸になるものを指すということです。では、合氣修得のための基礎と基本とは何でしょうか?当会では合氣修得のための基礎とは「しっかりと立ち、しっかりと座り、しっかりと歩くことの出来る身体」合氣修得のための基本とは「相手との接触部分を通じて相手を動かす技術」とし

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2024年04月24日 07:57
氣の力・合氣に関する誤った認識

氣の力・合氣に関する誤った認識

2024年04月24日 07:39
私が氣の力の稽古を始めた当初、勘違いしていたことがあります。それは、氣の力とか勁力等の筋力ではない力が身についたら、どんな人にも通用するものだと思っていたことです。しかし稽古を続けて分かったことは、氣の力も筋力と同じようにレベルがあるということです。これは合氣についても同様です。合氣が分かればどんな人でも無力化できると思っていたのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。私にとって、氣の力も合氣も未知の世界の神秘の技術でしたので、氣の力や合氣が身についたら万能だと思い込んでいたのです。現実はそんなに甘いものではありませんでした。レベルの低い氣の力や合氣では、ごく一部の限られた人にしか通用しま

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2024年04月23日 20:41
基本稽古の二つの技術

基本稽古の二つの技術

2024年04月23日 16:50
自分より、体格も体重も腕力も勝る相手に手首を掴まれたり、掴んだり、触れた状態から相手を動かすためには、普通の動作では不可能です。どんなに速く動こうが、どんなにゆっくり動こうが、普通の動作では相手の防衛システムが作動して止められてしまいます。当会の稽古は型稽古ですから、相手はこちらの動きが予測できるため、対処はより容易になります。この状態から相手を動かす方法は、各武術、各流派によって様々だと思いますが、当会では合氣の原理で述べたように「相手の防衛システムを作動させないように接触し、防衛システムを作動させないように動かす」ことによって相手を動かすことを可能にしています。つまり、相手の防衛システムを

目次に「稽古内容」を追加しました。

2024年04月08日 21:51

目次に「合氣の原理」を追加しました。

2023年03月27日 21:50

合氣の身体は20年

2023年02月28日 20:42
私が子供の頃は、桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年 ♪♪ と歌っていました。芽が出て実がなるまでに、桃と栗は3年、柿は8年かかるということです。梅の場合はもう少し早く実がなるそうですが、何事も成し遂げるためには相応の年月が必要という意味のことわざです。では、氣の身体になるにはどれくらいの年月が必要なのでしょうか。錦戸無光先生は「普通、氣の身体になるには、一般の人では、早い人でも20~30年かかります。」(合氣の極み)佐川幸義先生は「いろいろ工夫しながら毎日鍛錬を猛烈にやっても、身体がある程度出来るまでには少なくとも20年はかかる。とても10年やそこらではいくらやったって身体は出来てこないのだ。
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