記事のアーカイブ

目次に「氣の力 合氣について 2」を追加しました。

2024年09月01日 08:48

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2024年08月16日 13:30
稽古回数が多い訳

稽古回数が多い訳

2024年08月16日 13:23
「何でこんなに稽古回数が多いのですか?」会員の方から度々質問されます。当会の稽古休みは、原則として毎週月曜日と第1・第3日曜日、加えて月1回の武道館休館日としています。8月の稽古回数は、週に5~6回で合計24回です。1回2時間ですから月に48時間。稽古参加回数に制限はありませんので、時間とやる気さえあれば月24回48時間稽古できます。会費は月1万円ですから、全部参加することができれば、1時間あたり約210円です。非常にお得です。一般的な稽古事であれば週に1回とか2回程度が普通だと思いますので、稽古回数が多いことに疑問を持たれるようです。聞かれる度に「老後の暇つぶしです」と答えています。もちろん

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2024年06月15日 21:52
合氣が分かるとはどういうことか。

合氣が分かるとはどういうことか。

2024年06月15日 21:47
佐川幸義先生は「合氣が分かってから本当の修業が始まるのだ。長い間の持続した鍛錬と研究の結果少しずつできるようになってくるものだ」「合氣は理が分かって何十年かの鍛錬をすれば誰にでもできる」と仰っています。ということは、合氣とは何かが分からなければ、何十年稽古をしても合氣ができるようにはならないということです。水泳でも自転車でも、まずは泳げるようになること、自転車に乗れるようになることが第一です。泳げるようになって初めてクロールや平泳ぎの練習ができますし、自転車に乗れるようになって初めて山道やでこぼこ道を走る練習ができます。合氣が分からない状態というのは、まだ泳げない、まだ自転車に乗れない状態と同

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2024年06月13日 17:15
基本稽古の二つの技術 その2

基本稽古の二つの技術 その2

2024年06月13日 17:07
以前、「基本稽古の二つの技術」というブログで、「基本稽古では相手の防衛システムを作動させないように接触する技術と、相手の防衛システムを作動させないように動かす技術の二つの技術を使っている」ということを書きました。その二つの技術を可能にしている原理について、現段階での私の考えを述べてみます。まず一つ目の、相手の防衛システムを作動させないように接触するためには、相手と接触した瞬間に相手と一体となる、結ぶ、繋がる等の技術が必要です。相手と一体になるとはどういうことでしょうか、現在の私の認識では、接触部分を通じて自分の無意識と相手の無意識が繋がることだと考えています。矛盾した言い方かも知れませんが、自

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2024年05月31日 15:54
合氣修得のための基礎と基本について

合氣修得のための基礎と基本について

2024年05月13日 12:10
最近新しく入会された方や、入会予定の方が増えてきましたので当会の基本的な考え方についてランダムに書いてみたいと思います。基礎と基本という言葉は、同じような意味を持っていて使い分けが難しい言葉のひとつだと思います。基礎と基本はどちらも物事が役に立つ基になるもの、という意味だそうです。その違いは、基礎が物事の土台のことを表すのに対して、基本は物事の軸になるものを指すということです。では、合氣修得のための基礎と基本とは何でしょうか?当会では合氣修得のための基礎とは「しっかりと立ち、しっかりと座り、しっかりと歩くことの出来る身体」合氣修得のための基本とは「相手との接触部分を通じて相手を動かす技術」とし

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2024年04月24日 07:57
氣の力・合氣に関する誤った認識
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