不思議な世界

2025年11月28日 20:34

氣の力を使う動きが、筋力を使う動きに比べて抵抗しにくいのはなぜでしょうか。


氣の力で相手を動かしていると、何でこんな力で動くのだろうと不思議な気持ちになります。


相手が忖度して動いてくれているような気もしてきます。


実験したことはありませんが、もし氣の力で相手を動かしているときの力を計器で測定したら、おそらくグラム単位ではないかと思います。


小さい場合は数グラム、大きくても数百グラム程度だと思います。


植芝盛平先生が仰ったという、「米ヌカ三合持つ力があれば合気道は出来る」という言葉が納得できます。


ただし、筋力で数グラム、数百グラムの力を加えたとしても相手はびくともするはずがありません。


なぜ、氣の力だとそんなに小さな力で相手が動くのでしょうか。


その理由のひとつは、筋力と氣の力の動作システム(プログラム)が違うため、人体の防衛システムが異常を感知することが出来ず、防衛システムが作動しないためだと考えています。


また、相手との接触点を通して、こちらの上昇エネルギーが相手に流入し、相手が浮き崩された状態になることも小さな力で動く理由のひとつではないかと思っています。


暗示や催眠、忖度などがあるのかも知れません。


私などの考えの及ばない理論があるのかも知れません。


いずれにしても不思議な世界です。