稽古の壁 その2

2017年12月30日 20:38

最初の壁を突破した人を待っている第二の壁


それは

「非常に力の強い人や、合気の錬磨を重ねて抵抗力も強くなっている人を崩せるようになれるかどうか」

だと考えています。


初心者に対しては、簡単に技をかけられるようになった人でも、非常に力の強い人や、錬磨を重ねて技に対する抵抗力も強くなっている人にはなかなか技をかけられません。


そのうち、自分も相手に技をかけられないけれども、相手も自分にかけられないという状態になります。


技の方は向上したいのになかなか向上せず、抵抗力は向上しようと思っていなくても勝手に向上していきます。


おそらく技の向上に比べて十倍くらい向上します。


そのため、初級の技術では対処できなくなるのです。


いくら抵抗力がついても、相手を崩せなければ意味がないので自慢にもなりませんが・・・・。


とにかく、同じ次元にいる限り、遅かれ早かれお互いに技がかからなくなります。


最初の壁を突破した多くの合気修行者が、この壁を突破すべく錬磨を重ねているのが現状だと思います。


この壁を突破できる道はおそらく一つしかありません。


それは、この壁を突破した人から稽古をつけてもらうことです。


そして、この壁の突破を可能にするのが、秘伝奥儀であり、合気であると考えています。