稽古の壁 その1

2017年12月29日 22:04

合気の稽古を始めた人が突破すべき、最初の壁

それは


「自分よりも体格が良くて力も強い初心者に対して、基本技をかけられるようになるかどうか。」


ではないかと考えています。


もちろん基本技にもA難度からG難度まであり(私の勝手な分類です)、力も自分より少しだけ強い人から、比較にならないくらい強い人まで様々ですから、全ての人にかけられるようになることを目指す必要はありません。


まずは自分より少しだけ力の強い人に対して、A難度の技を十人のうち七、八人以上の確率でかけられるようになれれば十分だと思います。


しかし、相手がこちらの動きに合わせて倒れてくれるような場合はともかく、自分よりも力が強い相手に両手首をつかまれたりして、本気で抵抗されたら動かせるはずがありません。


力を入れたら力負けしてしまう。

力を入れなかったら動きようがない。

どうしようもありません。


常識的に考えれば、到底突破不可能な壁です。


突破方法を教わり、一時的に出来るようになっても常に基本技がかかるようには、なかなかなりません。


非常に難しいことですが、この壁を突破できるかどうかが合気に近づく為の第一関門ではないかと思います。


当会ではすでに数名の方がこの壁を突破されています。


残りの方ももう少しで突破できるところまできています。


楽しみです。