氣の力を求めて その7

2015年09月13日 13:20

いろいろと氣の力を修得することがむずかしい理由を書きましたが、

要は

「稽古が単調で、きつくてつらいうえに、稽古を長年続けても氣の力を修得できるかどうか分からない」

というのが一番の理由だと思います。

私も、氣の力を修得するむずかしさに気づいて心が四つ折になりそうでした。

しかし、私が何とか稽古を続けられたのは

1 稽古で師範の力を体験する度に、この力こそ人間が本来持っている力だと直感的に感じたこと

2 稽古を続ける中で、この力を修得出来れば、年老いて筋力が衰えても、益々強くなっていくという確信が持てたこと

3 澤井先生の

 「年老いて、若い人を指導する立場になった時、昔の自慢話をするだけの人間にはなるな。

 若い人にしっかり稽古をつけられる人間に大成すること。

 そして若い人にはない技を持って、模範となりうる人間となれ」

という言葉に深く共感したこと等で、モチベーションを維持できたように思います。

昔はオレも力が強かったとか、足が速かったとか、ドライバーの飛距離はたいしたもんだったという自慢老人にならないために、何としても氣の力の手掛かりだけでも掴みたいと思っていました。


つづく