氣の力を求めて その4

2015年09月09日 22:56

師範は、「勁力(氣の力)がなければいくら技を覚えても無意味である。氣の力が身についていない身体で技の稽古をしても、それはうちの武術ではない。」と言われ、氣の力を身につけるため、ひらすら基本功というものを稽古しました。

私も、特に武術に興味がある訳ではなく、ただドライバーの飛距離を伸ばすために氣の力を修得したかっただけでしたので、氣の力を得るために特化した稽古は、むしろありがたいことでした。

基本功の内容は、両手を胸の前で何かを抱えるようにして立ち続ける立禅と、ゆっくりとした動きで行う練功、その後腰を落として、様々なバリエーションで手を動かし、それに合わせてゆっくりと歩くものでした。

しかし、しばらく稽古を続けるうちに、氣の力を修得する事が如何にむずかしいかを思い知らされるのです。

そのむずかしさについては、次回以降述べたいと思います。


つづく