弓と禅 その4

2016年09月07日 23:07

一体弓を引くのは私でしょうか、それとも私を一杯に引き絞るのが弓でしょうか。


ヘリゲル博士が稽古を重ねて、あるレベルに達した時の言葉です。

この言葉を合気の稽古にたとえると

「相手を投げるのは私でしょうか、それとも相手が倒れるのに私がついて行くのでしょうか。」

という具合になるのではないかと思います。

自分は何もしていないのに相手が勝手に倒れていく。

うまくいった時は、まれにこういう状態を体験することがありますが・・・

いつの日かこのような状態が普通の私になりたいものです。


この度、弓と禅を再読し、合気の稽古と照らし合わせて、これらのことを夢想しました。