師範稽古終了

2017年09月21日 11:11

昨日、山口支部での師範稽古を行いました。

今回は、基本技の理合を主に伝授してもらいました。


錦戸先生は「大東流合気柔術は、力はこれっぽッちも使いません」とおっしゃいますが、私達は力を使いまくりです。


先生は、基本技を稽古するためには三つのことが必要だと言われます。

第一は、筋力をまったく使わないこと。

第二は、技の理合をつかむこと。

第三は、気、または合気をつかんだ人の正しい指導を受けること。


しかし、筋力を使わないと言っても単なる脱力では、相手はびくとも動きませんし、力を使ったら自分より力の弱い人は何とかなっても、自分より力の強い人に対しては何ともなりません。

この矛盾を解決するのが技の理合です。

ただ、技の理合は教えてもらえば頭では理解出来るのですが、できる人から直接手を取って教えてもらわないことには、自分だけで修得することはまず不可能です。

また、できない人同士で稽古しても、まず出来るようにはなりません。


古賀師範によると、基本技の理合には様々なものがあり、また気には気を使うための理合、合気には合気を使うための様々な理合があるということです。


昨日の稽古では、師範が技をかけている時に、師範の体に抱きついたり腕をつかんだりさせてもらいましたが、本当に全く筋肉が動いていないことに皆さんビックリされていました。


広島から参加されたNさんも、師範の魔法のような技をたくさん体験できて大変喜んでいただけたようです。

入会して一緒に稽古されるという事で、稽古仲間が増えてうれしい限りです。


気や合気に関する貴重な話もたくさん聞けて、充実した稽古になりました。

次回は11月後半を予定しています。


「私から見れば、合気を使えるお弟子さんは宝物です。そのお弟子さんのお弟子さんは幸せ者ですね。合気を使える人に指導を受けられるのですから。」

合気の極み p71